ヨーグルト作りにはいくつもの難題が待ち受けていました。まず、これまでヨーグルト作りで使用していた発酵機は、パンを作っている日中は使えません。またヨーグルト菌は何種類もあります。さらに、安定した味を大量に作るには機械が必要です。
そこで、栃木乳業にご協力いただき、伝統的な作り方で、手作りならではの味わいを残したヨーグルトを試行錯誤。1年間かけて、ようやく納得のいくヨーグルトができました。こうして、長年愛され続けることになる明治の館 伝統のトラディショナル・ヨーグルトが完成したのです。
パンの発酵機でつくっていたころの"素朴な手づくりの味わい" "生乳100%ならではのおいしさ"を、どうぞご堪能下さい。